東京の人混みに疲れたら、湘南の海岸へ。潮風、海の眺め、ゆったりとした空気が待っています。2026年3月中旬、江の島周辺と埼玉では春祭りと花火が楽しめる、東京からの日帰り(または週末旅行)にぴったりのイベントが開催されます。
第43回湘南江の島春まつり — 3月14日〜15日
第43回湘南江の島春まつりは、湘南の春の訪れを告げる恒例行事です。江の島を中心に2日間にわたって開催され、地元の人も観光客も一緒に春の幕開けを祝います。
見どころ:
- 江の島の細い路地を練り歩く神輿
- 港沿いでの太鼓演奏
- 湘南名物の屋台:しらす丼、焼き貝、新鮮な海鮮
- 伝統舞踊や音楽のパフォーマンス
江の島の魅力: 祭り以外でも江の島は東京からの日帰り旅行先として最高です。
- 江島神社 — 弁財天を祀る3つの社殿がエスカレーターと散歩道で繋がれている
- サムエル・コッキング苑 — 江の島シーキャンドル展望台から相模湾と富士山の360度パノラマ
- 岩屋洞窟 — 島の南端にある神秘的な海食洞
- 稚児ヶ淵 — 富士山に沈む夕日が見られるドラマチックな岩場
グルメ情報: 湘南の名物はしらす丼。生しらすまたは釜揚げしらすをご飯にのせた一品です。漁船は午前中に戻ってくるので、一番新鮮なのはランチタイム。江の島への橋のたもとや島のメインストリートにしらす専門店が並んでいます。
ムーミンバレーパーク 湖上花火 — 3月14日
東京から北へ約1時間、埼玉県飯能市のムーミンバレーパークでは、7周年を記念した湖上花火が3月14日の夜に打ち上げられます。夏の花火大会とは違い、早春の澄んだ空気の中、宮沢湖の水面に映る幻想的な花火を楽しめます。
特別なポイント:
- 音楽に合わせた花火が湖面に美しく映る
- ムーミンの世界観というユニークな背景
- 早春の澄んだ空気で視界良好
- 夏の花火大会より圧倒的に少ない人出
パークについて: ムーミンバレーパークは、トーベ・ヤンソンの愛されるムーミンの世界を湖畔の森に再現しています。北欧風の建築、湖周辺の自然散策路、居心地の良いカフェなど、ムーミンファンでなくても楽しめます。隣接するメッツァビレッジは入場無料のショッピング&ダイニングエリアです。
アクセス: 池袋駅から西武池袋線で飯能駅まで約50分。飯能駅からメッツァ行きバスで約13分。
ポイント: 午後に到着してパークを探索してから花火を楽しむのがおすすめ。3月の夜の埼玉は冷えるので、暖かい服装で。
春の海辺週末プラン
2つのイベントを組み合わせた理想の週末:
土曜日(3月14日):
- 午前: 新宿から小田急線で片瀬江ノ島駅へ(約70分、640円)
- 10:00〜14:00: 湘南江の島春まつりを楽しむ。島を散策し、神社を参拝、シーキャンドルに登り、しらすランチ
- 15:00: 東京に戻り、西武池袋線で飯能方面へ乗り換え
- 17:00: ムーミンバレーパーク到着。パーク散策とカフェで夕食
- 夜: 7周年記念湖上花火鑑賞
日曜日(3月15日):
- 春まつり2日目に江の島へ戻るか、湘南の他のスポットへ:
- 鎌倉(江の島から江ノ電で15分):大仏、鶴岡八幡宮
- 葉山:皇室御用達の静かなビーチタウン
- 茅ヶ崎:サーフカルチャーの街
湘南の実用情報
おすすめ電車:
- 小田急ロマンスカー:新宿から片瀬江ノ島へ直通、全席指定で快適(特急料金約630円)
- 江ノ電:鎌倉と江の島を結ぶ名物電車。週末は混むので鎌倉駅から乗るのがおすすめ
服装: 3月中旬の湘南は穏やかだが風がある。日中12〜16℃、夜7〜9℃。軽いジャケットと重ね着が◎。江の島は階段が多いので歩きやすい靴を。
お金: 主要店舗はICカードやクレジットカード対応ですが、祭りの屋台や小さな店は現金のみのことも。5,000〜10,000円の現金があると安心。
この旅のよさ
湘南は多くの観光客が見逃す日本の一面です。東京のような都会の熱狂でも京都のような歴史的な美しさでもない、地元の人たちが愛するカジュアルな海辺の文化。ビーチの家族連れ、早春の波に乗るサーファー、朝の漁獲を売る漁師、地域が一体になる神社のお祭り。
ムーミンバレーパークの花火というサプライズも加えれば、この3月中旬の週末は、春の日本の新鮮な楽しみ方を提供してくれます。
画像:江の島と遠くに見える富士山、パブリックドメイン、Wikimedia Commons