ジョジョの奇妙な冒険 アートプリント展:荒木飛呂彦の名作イラストを麻布台ヒルズで(2026年4月〜6月)

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2026年4月14日

日本の漫画家の中で、ポップカルチャーとファインアートの両方に足を踏み入れている作家として、荒木飛呂彦ほど際立った存在はいないかもしれません。4月28日から6月28日まで、東京・麻布台ヒルズの集英社マンガアートヘリテージで「ジョジョの奇妙な冒険 アートプリント展」が開催されます。単行本では伝わりきらなかったスケールで、荒木ワールドのアートを体感できる貴重な機会です。

「ジョジョの奇妙な冒険」について

1987年から「週刊少年ジャンプ」で連載が始まり、現在は第9部まで続く長篇シリーズ。各部で主人公が変わりながらも、ジョースター家の血統という軸で繋がった壮大な物語を描いています。

シリーズの特徴として特に知られるのが荒木飛呂彦独自の画風です。ファッションイラストから影響を受けた誇張されたポーズ(「荒木立ち」)、ルネサンス彫刻を思わせる筋肉の描写、そして西洋ロックミュージシャンへのオマージュが随所に見られます。グッチとのコラボや、「VOGUE」誌への作品掲載など、漫画の枠を超えた活動でも知られています。

スタンドバトルは複雑な空間・時間ロジックを持ち、読み返すたびに新しい発見があります。インターネット上では数多くのミームが生まれ、「このっ…無駄無駄無駄ァー!」「ザ・ワールド!」などは世界中のファンに知られています。

展示会場:集英社マンガアートヘリテージ

麻布台ヒルズ内に設けられた集英社マンガアートヘリテージは、漫画原画の高品質アートプリントを専門に展示するギャラリーです。アーカイバルグレードのインクと紙を使い、原作カラー原稿や線画を大判サイズで再現しています。

アートプリント展ならではの醍醐味は「スケール」です。週刊誌のページや単行本の小さな枠の中では気づきにくかった荒木氏のスクリーントーンの密度、「荒木立ち」のポーズの構造的な必然性、そして各部ごとに移り変わるファッションの変遷(第1部のヴィクトリア朝英国スタイルから第5部のイタリア・バロック的な豪奢さまで)が、大きな紙面で初めて全体像として見えてきます。

麻布台ヒルズについて

2023年11月に開業した大型複合施設。最高棟は高さ330mで現在日本一の高さを誇ります。トーマス・ヘザウィック・スタジオが設計した屋上庭園、ホテル、ラグジュアリー住宅に加え、文化・飲食施設も充実しています。虎ノ門ヒルズと地下でつながっており、複数の地下鉄路線からアクセスできます。

アクセス

  • 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」から徒歩約5分
  • または都営大江戸線・東京メトロ南北線「麻布十番駅」から徒歩約8分

入場料は特別展として通常¥1,100〜1,500程度(集英社マンガアートヘリテージの過去実績より)。公式サイトで最新情報を確認してください。

基本情報

  • 開催期間:2026年4月28日〜6月28日
  • 会場:集英社マンガアートヘリテージ(麻布台ヒルズ内)、港区
  • アクセス:東京メトロ日比谷線「神谷町駅」から徒歩5分

イベント: https://matsurimap.app/ja/event/a9fc40fd-ebb9-431d-8c2d-511cdd5b0412

画像:麻布台ヒルズ森JPタワー, CC0 1.0, Syced, via Wikimedia Commons

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