3月20日は春分の日。2026年は金曜日に当たるため、土日と合わせて3連休になります。桜のシーズンが始まるこの時期、京都の芸妓の舞から幕張のロックフェスまで、見逃せないイベントを7つご紹介します。
1. 北野をどり — 京都最古の花街で楽しむ芸妓の舞
3月20日〜4月2日 | 上七軒歌舞練場
祇園の都をどりが有名ですが、北野をどりはより親密な体験ができます。京都最古の花街・上七軒の芸妓・舞妓が、伝統音楽に合わせて華やかな舞を披露します。
会場は約300席のこぢんまりとした劇場。チケットには公演前の舞妓によるお茶席が含まれるプランもあり、それだけでも訪れる価値があります。
アクセス: 京都市バス「北野天満宮前」下車、徒歩2分。北野天満宮のすぐ南。
ポイント: 週末公演はすぐ完売するため、早めの予約を。
2. ツタロックフェス2026 — 3日間のロック&ポップの祭典
3月20〜22日 | 幕張メッセ
伝統芸能が苦手な方には、V ポイント presents ツタロックフェス2026がおすすめ。日本のロック、ポップ、インディーズ音楽を3日間にわたって楽しめます。複数ステージで数万人の音楽ファンが盛り上がります。
アクセス: JR海浜幕張駅直結。東京駅からJR京葉線で約30分。
ポイント: 幕張海浜公園の散歩もセットで。早春の海風が心地よいです。
3. ピクサーの世界展 — 東京でアニメーションの魔法を
3月20日〜5月31日 | CREVIA BASE Tokyo
連休初日にオープンするピクサーの世界展。オリジナルアートワーク、キャラクター彫刻、インタラクティブな展示で、トイ・ストーリーから最新作までの制作の裏側を覗けます。
長期開催なので焦る必要はありませんが、オープニング週末は特別なイベントがあるかもしれません。
4. みなみ桜まつり 大岡川桜ライトアップ — 横浜の川沿い夜桜
3月20日〜4月5日 | 大岡川プロムナード(横浜)
横浜・大岡川沿いの500本以上の桜がライトアップされ、水面に映る「二重の桜」が幻想的な光景を生み出します。東京の目黒川ほど混雑せず、のんびり約2キロの遊歩道を歩けます。地元の屋台も出店します。
アクセス: 京急線「弘明寺」駅または横浜市営地下鉄「阪東橋」駅下車。
ポイント: 日没後(18時頃)が最も美しい。弘明寺周辺が特にフォトジェニック。
5. 東寺 夜桜ライトアップ — 京都のシンボルと夜桜の競演
3月14日〜4月12日 | 東寺
日本一高い木造の五重塔と、池に映るしだれ桜のライトアップは、京都の春を代表する景観です。金堂・講堂の夜間特別拝観と合わせて、幽玄な雰囲気を楽しめます。
連休の時期は早咲きの桜がちょうど咲き始めるタイミング。
アクセス: JR京都駅から徒歩15分、近鉄東寺駅から徒歩5分。
ポイント: 開門直後(18時頃)に到着すると混雑を避けられます。
6. 春分の日の寺社行事 — 全国各地の伝統儀式
3月18〜20日 | 各地
春分の日はお彼岸の中日。先祖供養と季節の転換を祝う仏教・神道の行事が各地で行われます:
- 清水寺 — 彼岸会(3月18日)。一年で最も spiritualな行事のひとつ
- 平安神宮 — 祈年祭(3月20日)。五穀豊穣を祈る神事
- 浅草寺 — 本尊示現会(3月18日)。ご本尊の示現を祝う特別な法要
参拝は無料。日本の生きた伝統文化に触れる絶好の機会です。
ポイント: 早朝の参拝が最も厳かな雰囲気。
7. 高台寺 春の特別拝観・夜間拝観 — 東山の幻想的な夜
3月13日〜5月6日 | 高台寺
高台寺の春の特別拝観では、昼の寺院散策に加え、夜間のライトアップで枯山水庭園が幻想的な空間に変わります。デジタルアートの投影も見どころ。
近くの嵐山でも同時期に夜間特別拝観が行われているため、一晩で両方巡ることも可能です。
アクセス: バス「東山安井」下車、または祇園四条駅から徒歩15分(二年坂経由)。
連休プランニング
東京発: 金曜にピクサー展と大岡川ライトアップ、土日にツタロックフェス。
京都発: 金曜夜に北野をどりと東寺ライトアップ。土曜夜に高台寺と嵐山。日曜朝にお彼岸の法要参拝。
欲張りプラン: 京都で1日、東京/横浜で1日。新幹線なら十分可能。
服装: 3月下旬の気温は12〜18℃前後。夜のライトアップは冷えるので、薄手のジャケットを。
画像: 北野をどり, CC BY-SA 2.0, Wikimedia Commons